ラブレが評判！カゴメという会社

カゴメの評判・口コミ

飲料・食品・調味料の大手総合メーカーのカゴメ株式会社から販売されている植物性乳酸菌ラブレが評判になっているのである。カゴメの植物性乳酸菌ラブレが評判になって注目される理由は、植物性乳酸菌が日本人の腸と相性が良くて、体質に適した健康づくりに役立つと期待されているからだ。ヨーグルトやチーズなど栄養豊富な中で生育する動物性乳酸菌と違って、植物性乳酸菌は野菜や米・麦と言った栄養が乏しい環境で勝ち残ってきた乳酸菌である。そのたくましさから胃酸や消化液などを潜り抜けて腸の中で生きぬく確率が高いという特徴があるのだ。しかも味噌や漬物といったものは、この植物性乳酸菌の発酵を利用してつくられたもので、日本人が昔から食してきたものなのである。

植物性乳酸菌の中でも腸の中で生き抜く力がトップクラスと言われているのがラブレ菌で、日本生まれの乳酸菌だ。その為ラブレ菌は日本人の腸と相性が良いのである。フリーズドライ製法で100億もの生きたラブレ菌を凍結乾燥し、1つのカプセルに詰めたのが植物性乳酸菌ラブレだ。体内の水分で凍結乾燥により眠らせたラブレ菌が目を覚まし、再び腸の中で元気に活動するのである。日本生まれで日本人の腸と相性が良いので、植物性乳酸菌ラブレは良い評判を得ているのだ。

カゴメという会社

カゴメ株式会社は、本社機能を名古屋と東京に構えている食品・飲料・調味料の大手総合メーカーである。「自然をおいしく楽しく」をブランドステートメントにしているのだ。

カゴメ株式会社の歴史は、名古屋の農業試験場の佐藤杉右衛門から創業者の蟹江一太郎がトマトの種子を譲り受けてトマトの栽培を開始したことからスタートしていて創業は1899年である。その後、豊作となったトマトの保存の目的と合わせて国産トマトソースの製造を開始することにし、1903年に現在のトマトピューレとなる国産トマトソースの製造を開始。1906年に愛知県に工場を建設しトマトソース作りを本格的にスタートさせ、1909年にはウスターソースとトマトケチャップ製造して業績を上げるようになるのだ。

1933年にカゴメ株式会社の根幹を支える製品となる国内初のトマトジュースを発売、1966年にはトマトケチャップを瓶詰ではなく樹脂製のチューブに入れて世界で初めて発売するのである。それから、野菜ジュースや植物性乳酸菌飲料などといった健康系飲料やデザート事業へも早くから参入したのだ。2013年には中国での生産・販売拠点となる合弁会社の可果美紅梅(寧夏)農業を設立したのである。