2017/02/28
フォルシア株式会社の評判・口コミ
フォルシア株式会社の代表取締役社長・屋代浩子CEOは、野村證券、ゴールドマン・サックスという職歴を経たのち、夫の哲郎氏と共に2001年にフォルシア株式会社を立ち上げた。高度な検索技術で前年比150%という目まぐるしい成長を遂げている。屋代CEOは幼少時代に海外で生活した経験を持っていたこともあり、世界を飛び回るような仕事をしたいという夢を持っていた。大学で経済や国際金融を学んだ後、野村証券へ就職し、入社後はデリバティブを扱う国際事業部へ配属されて、高度な金融工学を駆使し、女性総合職の第一期生として活躍された。金融工学をきちんと学びたいという理由で途中退社し、マサチューセッツ工科大学(MIT)への留学を決意するという、勉強熱心で努力家、向上心を生き方によってあらわしていると評判である。
MIT卒業後は米系外資投資銀行のゴールドマン・サックスに勤務。伸び行く外資系金融を支えた。仕事に対する熱意は非常に評判が高く、とても充実した期間を過ごしたものの、「ネットを使って人々の役に立つ何かを始めたい」とフォルシア株式会社設立に踏み切ったのだ。フォルシア株式会社は、「人々を、探しているものにたどりつかせる為にはどうすればよいか」ということを一生懸命考え、研究し、開発している会社だ。屋代CEOの熱意と努力の現れと言えるであろう。
フォルシア株式会社という会社
フォルシア株式会社の主な事業内容は、情報検索プラットフォーム「spook?」の開発である。「spook?」は人が必要としている最適なモノを提供するため、コンピューターによる倫理的な情報選別だけでなく、人が判断して選択することをサポートするという概念に基づいて作られた検索プラットフォームである。どんなに素晴らしい商品ラインやサービスラインを揃えても、ユーザーが探しあてることができなければ意味がない。多種多様な商品、細かな条件の違いも考慮すると、ほぼ無数に膨れ上がる商品全体から、ユーザーが目当ての商品をスムーズに瞬間的に自分のニーズにあった商品を探し出すことができる。それは、いわば、砂漠の中から1粒の砂金を採りあげるようなもの。そんなユーザビリティを実現するお手伝いをしているのがフォルシア株式会社だ。
フォルシア株式会社では、代表取締役社長を務める屋代浩子CEOのもと、80名を越す社員が働いている。2001年設立と会社の歴史は比較的浅いですが、情報検索分野のイノベーションを起こし、世界の生産性を向上させるテクノロジー・カンパニーへと成長を遂げている。社員の平均年齢は30代前半と、非常に若く活気にあふれる会社となっている。