オムロンの評判で聞いたメーカー魂

time 2016/05/01

オムロンの評判・口コミ

オムロン株式会社は、産業向け制御機器やシステム・電子部品・ヘルスケア製品などを主な事業とするオムロングループの中核企業で大手電気機器メーカーである。そのオムロン株式会社から販売されている「オムロンシートマッサージャHM-330」が評判になっているのだ。一般的なマッサージチェアは高価で場所を取ってしまうので、マッサージシートのオムロンシートマッサージャHM-330のようにイスやソファに置いて使用するタイプが人気なのである。

またオムロンシートマッサージャHM-330が評判で人気になっているのは様々な特徴があるからだ。そのひとつがオムロンシートマッサージャHM-330には、もみ玉が12個も内蔵されていて、グリグリと気持ちよく背中や腰をマッサージしてくれるのである。また、ヒーターがもみ玉に搭載されているため体を温めながらマッサージすることも可能で、より効果的なマッサージが期待できるのだ。

同時もみ・交互もみ・同時もみと交互もみの繰り返しと言った3つの運転モードがあり、遅い・速いと言った2段階でマッサージ速度も切り替えられるのである。それからオートパワーオフ機能が付いていて、自動的に10分経過すると電源が切れるため刺激のし過ぎが防止できるのだ。

オムロンという会社

オムロン株式会社は大手電気機器メーカーで、産業向け制御機器やシステム、電子部品・ヘルスケア製品など展開するオムロングループの中核企業である。主な事業としては、製造業における「ものづくり革新」の具現化をグローバルにサポートする制御機器・FAシステム事業。高精度かつ高機能な電子デバイスや電子部品の開発によりIT社会の暮らしを便利で快適なものにする電子部品事業である。車載電装部品事業に関してはオムロンオートモーティブエレクトロニクスに分社、健康医療機器・サービス事業はオムロンヘルスケアに分社、社会システム事業についてはオムロンソーシアルソリューションズに分社したのだ。

1933年に立石一真が大阪市都島区に立石電機製作所を創業し、レントゲン写真撮影用タイマの製造を開始したのがオムロン株式会社の始まりである。そして1948年に商号を立石電機株式会社に変更し設立となり、1959年に商標をOMRONと制定したのだ。1990年に社名を現在のオムロン株式会社に変更して、1999年には事業部制を廃止してカンパニー制を導入するのである。

1960年に無接点近接スイッチ、1964年に電子式自動感応式信号機、1967年に無人駅システムなど、様々な世界初の開発したのだ。また1983年にはよく知られている「けんおんくん」を発売したのである。